JIS

新JIS制度

自己適合宣言のご連絡とご説明

1.自己適合宣言とは

弊社では羊毛長尺フエルトに旧JISマークを表示してまいりましたが、
今後は自社でJIS L3201「羊毛長尺フエルト」に適合していることを証明する方法(自己適合宣言)に変更致しました。

自己適合宣言とは、「工業標準化法」の改正(H17.10.1施行)に伴う「新JIS制度」により、自社で該当JIS規格に適合することを証明することです。
JISマーク表示、自己適合宣言のいずれの方法もJIS L3201に適合していることへの証明です。

自己適合宣言にあたり、 a)自己適合宣言書 b)支援文書(試験成績書・製品規格書)を準備しておりますので、必要な場合はご請求願います。

2.対象製品

a)羊毛長尺フエルトRW5100J
b)羊毛長尺フエルトRW8030J、RW8050J
c)羊毛長尺フエルトFW5060J

3.自己宣言マーク

JIS適合品には、ご要望に応じてラベル内に「JIS Q1000に基づきJIS L3201に適合」という表示を入れます。

4.公共工事に関して

国土交通省発行の「公共建築工事標準仕様書」は平成16年1月に改定され、「自己適合宣言書」によるJIS適合製品も
JISマーク品同様に受け入れ可能としていますので、公共工事において特に支障はありません。
また、この場合、従来の日本工業規格表示許可書(又はJIS認定書)に代えて、今後は「自己適合宣言書」を添付することになります。

5.その他

もともと弊社はISO9001の認証取得工場であるため、品質管理体制については、第3者認証機関による審査を毎年受けています。
さらに、材料、設備、製造工程や管理方法など従来と変わりありませんので、品質も従来同様のものを提供していきます。